- 2019.11.20
自分でできる改善法!
自分でできる応急処置!
突然顎関節症が発症した場合、どうしたらよいでしょう?
1、割り箸を噛んでみる
顎の具合が悪くなったときは、痛くなった側の顎をできるだけ前に出して奥歯に割り箸を噛みます。ガーゼや布などのある程度やわらかい材質のものでも構いません。顎を突き出して奥歯にものをはさみ、その位置でゆっくり噛んだり開けたりします。
少し症状が和らいできたら、口を少し開けだ状態で頬のあたりの筋肉(咬筋)をマッサージします。
2、お風呂に入って首をマッサージ
顎関節症で不定愁訴がある方のほとんどが頸椎の位置筋肉で引っ張られて歪んでしまっています。
お風呂の中でリラックスした状態で、お風呂の角で首を左右に振りながら押し当ててマッサージします。これをするだけで首がリラックスして顎関節症症状が改善する場合があります。
お風呂には塩を入れたりアロマを数滴たらしてその臭いを嗅ぐだけでも体にたまったエネルギーを除去してくれる場合があります。ネロリ等はとても効果が高いです。
ただし、噛みあわせが悪いことが原因で顎の症状が起こっている場合は一時的に良くなっても必ず再発しますので、医師または歯科医の治療を受ける必要があります。
しかし噛み合わせとこの悪いエネルギーとはどちらも顎関節症の原因となるので、いずれが残っても症状は完治しません。
3、整体やマッサージ、オステオパシーなどの施術を受ける
顎関節症で全身が歪んでしまい、不定愁訴が出ている場合は整体やマッサージ、オステオパシーなどの施術を受けると改善が見込めます。
ただし、自分に合わなかったり、技術が無かったりすることも非常に多いのでかかる場所を選ぶことが必要です。
またこれもあくまでも完治が得られるとは言い切れませんから、ご自分の責任のもとということをご理解ください。
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