治療器具滅菌管理について

  治療器具滅菌管理について

お役立ちコラムCOLUMN

2009.04.10

治療器具滅菌管理について

当医院では、感染予防水準が高いアメリカと同じ感染予防対策を行っております。これらの作業は手間と、コストがかかるため、別途費用(2,160円)を毎治療ごとにいただいております。
IMS2.jpg器具の消毒・滅菌詳しくはこちら
当医院では、アメリカのHu-Friedy社のIMSシステムのプロトコールに従ったIMSカセッテを用いた感染予防対策を行っております。
右図のような、イメージに従って使用された器具は洗浄、消毒され、滅菌用IMSラップに入れ滅菌され、半永久的に滅菌の状態を維持することができます。開封は、治療直前まで行いません。
当医院では2013年よりIMSシステムを導入し、治療ごとの器具セットを作成し、外科手術と同じ管理をすべての治療で行っております。
根管治療器具の滅菌
根管治療は、細菌をいかに防ぐかが、治療結果を左右するカギです。そのため治療器具には細心の注意が必要です。
● 右は根管治療用のカセッテを開いたものです。ファイルや根管治療に必要な道具はすべてセットされております。

根管治療器具の滅菌● 術者が触れる部分には、必ずディスポーザブルのテープを巻いています。

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